④出題形式

次は出題形式です。同じ国家資格でも試験によって出題形式が異なります。
例えば

司法書士⇒ 多肢選択式と記述式で、合格者のみ口述試験も
社会保険労務士⇒ 多肢選択式と五肢択一式
行政書士⇒ 択一式と記述式
宅建⇒ 四肢択一式

このように、司法書士だけが筆記試験合格者のみ口述試験があり、また、
行政書士には、長い文章を書かせる記述式があります。
そして、多肢選択式と五肢択一式、四肢択一式は、

多枝選択式⇒ 多数の中から選ぶが、答えは1つとは限らず、2つの場合もあり、
また3つの場合もある。
五肢択一式、四肢択一式⇒ 5つまたは4つの中から1つを選ぶ。

ということです。

出題形式を見る限りでは、宅建は比較的受けやすい試験であるといえます。
とはいえ、試験時間は2時間と長丁場であり、
集中力を持続させるのも大変ですし、1問を2.4分で解答しなくてはいけないので、
問題を解くスピード力が重要なカギを握ります。
その大切な「問題を解くスピード力」というのは、
過去問演習で鍛えることができます。
過去問は勉強し始めた頃にやっても意味がありません。
解けない問題ばかりで挫折してしまうからです。
なので、ある程度の知識と能力が備わってから取り組んでください。
過去10年分の過去問を3回くらいやれば、
おのずと合格ラインに達することができると思います。